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株式市況
◇東証大引け 日経平均、6万9000円台を回復 AI半導体が押し上げ
2026/08/17 16:00
17日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。前週末比506円45銭(0.74%)高の6万9220円25銭で終えた。終値で6万9000円台を回復するのは7月6日以来およそ1カ月ぶり。主要企業による2026年4~6月期決算の発表が一巡するなか、業績拡大の期待が高い人工知能(AI)・半導体関連株が買われて日経平均を押し上げた。だが、戻り待ちや利益確定の売りが出て、日経平均は下げに転じる場面もあった。
前週までに主要企業が発表した4~6月期決算に関し「予想していたよりも堅調な内容が確認できた。通期見通しを引き上げる企業も多く、総じて評価出来る決算だった」(国内証券ストラテジスト)との受け止めは多い。17日は今期の業績見通しを上方修正していたアドテストが買われたほか、キオクシアやソフトバンクグループ(SBG)などAI・半導体関連株が相場上昇をけん引した。
日経平均は一時200円あまり下落した。日銀による利上げ加速の思惑もあって17日の国内債券市場で長期金利が一時2.930%と約30年ぶりの水準に上昇するなど金利の先高観は強まっている。日経平均が前週に3000円あまり上昇するなど急ピッチに水準を切り上げるなか、株価の割高感が意識されやすく日本株には売りも出た。
東証株価指数(TOPIX)は9営業日ぶりに反落した。終値は13.09ポイント(0.31%)安の4184.11だった。JPXプライム150指数は8日ぶりに反落し、13.38ポイント(0.76%)安の1751.88で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で8兆9492億円、売買高は20億9249万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は627と全体の約4割にとどまった。値下がりは890、横ばいは39だった。
東エレクやフジクラ、イビデンが上昇した。一方、ファストリやソニーG、KDDIが下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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