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株式市況

◇東証大引け 日経平均は連日で最高値 半導体に売りも腰折れせず

2025/08/18 15:51

 18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比336円00銭(0.77%)高の4万3714円31銭だった。前週末に続いて最高値を更新した。日米を中心に株高基調が続くなかで、相場の流れに従う海外の商品投資顧問(CTA)の買いが相場を押し上げた。米利下げ期待に加え、決算発表が一巡して企業業績の先行きに対する警戒感が後退したことも上昇を後押しした。東証株価指数(TOPIX)も連日で最高値を更新した。

 前週末の米株式市場で米ダウ工業株30種平均が昨年12月に付けた最高値を一時上回った。米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを再開することで世界景気が上向くとの見方を支えに日米を中心とした株高基調が続いている。「海外のCTAによる買い余力は大きい」(外資系証券)という見方もある。良好な市場環境に加えて、上値にフシがないなかで好需給も日本株の上昇を支援して次第に上値を追う展開となった。後場には上げ幅を450円ほどまで拡大する場面があった。

 相場が最高値圏にあるなかで個人投資家からは利益確定売りが出やすく、日経平均は上げ幅を縮小する場面もあった。トランプ米大統領は前週末、半導体関税を近く公表する意向をあらためて示し、将来的に「200%や300%になるかもしれない」との考えを示した。前週末の米株式市場で半導体関連の下げが目立った流れで、東京市場でも東エレクやディスコ、レーザーテクと半導体関連の一角は下落した。

 TOPIXは続伸した。終値は前週末比13.28ポイント(0.43%)高の3120.96だった。大型の自動車株などへの買いが活発で、TOPIXコア30は0.26%高の1645.20で終え、2000年2月に付けていた最高値を更新した。JPXプライム150指数は続伸し、前週末比9.93ポイント(0.74%)高の1357.54で終え、13日に付けていた算出来の高値を更新した。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆28億円、売買高は21億88万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1130と全体の約7割だった。値下がりは443、横ばいは48だった。

 ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)、アドテスト、リクルート、スズキが上昇した。一方、ソニーG、ファナック、SMC、三菱UFJが下落した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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